【経営・組織論】経営管理、PDCA、CIO、CEOなど

経営・組織論(経営管理、PDCA、CIO、CEOなど)についてまとめました。

【経営管理】

【PDCA】

【経営組織】CIO、CEO

経営組織
CEO chief executive officerとは、最高経営責任者のことです。
CIO Chief Information Officerとは、ビジネス価値を最大化させるITサービス活用の促進を行う役職です。
CFO Chief Financial Officerは、企業経営のための財務戦略の立案と遂行を行う役職です。
CTO Chief Technical Officerは、企業の研究開発方針の立案と実施を行う役職です。
CLO Chief Legal Officerは、企業の法令遵守の体制の構築と運用を行う役職です。
事業部制組織 事業や商品、サービスの内容によって組織を編成したものです。
社内ベンチャ組織 社内にベンチャーをつくらせ、それを小さな独立起業のごとく運営させて新事業の開発させる仕組みです。ベンチャー企業のように組織内部でプロジェクトを準独立的な事業として遂行し、その成果に対して全面的な責任を負う起業者としての権限と責任が与えられます。
職能別組織 業務内容によって編成された組織です。一般的な会社がほとんど職能別組織を採用しており、人事課、総務課、営業課といったように職能別に組織を編成しています。
マトリックス組織 従来の職能別組織にそれら各機能を横断するプロジェクトまたは製品別事業などを交差させて編成させた網目型の組織です。

【ヒューマンリソース】ケーススタディ

【行動科学】リーダシップ、コミュニケーション、ロジカルシンキング

用語 概要
ロジカルシンキング 物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解する思考方法です。

【リスクマネジメント】

【BCP】事業継続計画

BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、予期せぬ災害が発生した場合に、最低限の事業を継続して早期に復旧・再開できるようにする企業が定めた行動計画です。
近年、地震、火災・爆発、大規模なシステム障害などが相次いでおり、その結果、基幹となる事業・業務の停止に追い込まれるケースが見られることから策定の重要性が必要とされています。

BCPの発動から全面復旧に至るまでを以下の4段階のフェーズに分かれています。

4段階 内容
①BCP発動フェーズ 災害や事故の発生(可能性含む)を検知し、初期対応を実施してBCP発動に至るまでのフェーズ。
②業務再開フェーズ BCPを発動してから、バックアップサイト・手作業などの代替手段により業務を再開し、軌道に乗せるまでのフェーズ
③業務回復フェーズ 最も緊急度の高い業務や機能が再開された後、さらに復旧する業務の範囲を拡大するフェーズ
④全面復旧フェーズ 代替設備・手段から平常運用へ切り替えるフェーズ

【CSR】

CSR(Corporate Social Responsibility)は、企業活動において経済的成長だけでなく、環境や社会からの要請に対し、責任を果たすことが、企業価値の向上につながるという考え方です。
つまり、「企業は組織の決定や活動が社会や環境に及ぼす影響に責任をもつ」ということです。

キャロルは企業の社会的責任として、経済的、法的、倫理的、社会貢献(自由裁量的)の4つがあるとしています。

責任分野 企業活動例 意味
経済的責任 法人税の納付 利益をあげる。
法的責任 コンプライアンスの徹底 ルールに従う。
倫理的責任 環境会計の導入 倫理的な活動を行う。
社会貢献責任 文化・芸術活動支援 良き企業市民になる。
用語 概要
環境会計 企業等が、持続可能な発展を目指して、社会との良好な関係を保ちつつ、環境保全への取組を効率的かつ効果的に推進していくことを目的として、事業活動における環境保全のためのコストとその活動により得られた効果を認識し、可能な限り定量的(貨幣単位又は物量単位)に測定し伝達する仕組み。

【その他】

用語 概要
SL理論 教示的、説得的、参加的、委任的の四つに、部下の成熟度レベルによって、リーバシップスタイルを分離した理論。リーダシップを「タスク志向が強い」「タスク志向が弱い」「人間関係志向が強い」「人間関係志向が弱い」の四つの型に分類し、部下の成熟度によって、有効なリーダシップの型が変化するとしている。
Y理論 人間は条件次第では、責任を引き受けるだけでなく、自ら進んで責任を取ろうとするもの。
コンピテンシモデル(competency model) 仕事を成功させたり、仕事を効果的に遂行するために必要とされる個人の知識・スキル・能力・その他の個性。
マズローの欲求段階説(自己実現理論) 人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものであると仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したもの。
【情報処理入門】用語解説・資格試験対策まとめ
情報処理分野の用語・原理・資格試験対策について解説します。

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