この記事では、トランクポートとアクセスポートの違いについて解説します。
トランクポートとアクセスポート
トランクポートとは、VLANを作成したスイッチ(L2やL3など)において、”他のスイッチと接続”するときに使うポート(接続口)のことです。
アクセスポートとは、VLANを作成したスイッチにおいて、”パソコンと接続”するときに使うポート(接続口)のことです。
複数のVLANのデータが通るポートがトランクポートで、一つのVLANのデータしか通らないポートがアクセスポートです。
L2スイッチやL3スイッチでVLANを作成したときには、他のスイッチと接続するポートをトランクポートに設定する必要があります。
そして、パソコンと接続するポートをクセスポートに設定します。
ちなみに、CISCO製以外のスイッチでは、トランクポートのことをタグポート、アクセスポートのことをアンタグポートと呼びます。
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