情報リテラシ、データ活用、普及啓発、人材育成計画、システム利用実態の評価・検証、ディジタルディバイド、システム廃棄についてまとめました。
【情報リテラシ】
用語 |
概要 |
BYOD |
Bring Your Own Deviceの略。従業員が個人的に所有するPCやスマートフォンなどの情報端末を職場に持ち込み、それを業務に使用することを意味します。企業側はBYODを導入することで、これまで従業員に支給していた情報機器を調達コストや通信費を削減できるなどのメリットがありますが、管理が不十分な端末を業務に使用することになるので、情報漏えいやウイルス感染などのセキュリティリスクは大きくなります。 |
BYOA |
Bring Your Own Accessの略。従業員個人が、私有するクラウドサービスやモバイルアプリで業務データを扱うこと。 |
【データ活用】
– |
データ活用 |
BI |
企業・組織のデータを収集・蓄積して「分類」「加工」「分析」し、企業の意思決定の迅速化を支援することです。(Business Intelligence) |
BPR |
企業・組織の組織の慣行などにとらわれず、業務プロセスを抜本的に再構築することで「コスト」「品質」「サービス」などを改善することです。(Business Process Reengineering) |
BPM |
企業・組織の業務の流れを可視化し、業務改善サイクルを適用することにで継続的な業務改善を行うことです。(Business Process Management) |
EAI |
企業・組織内の異なるシステムを互いに連結し、データやプロセスの統合を図ることでシステムを全体として効率よく活用することです。EAI(Enterprise Application Integration) |
データウェアハウス |
過去から現在までの基幹系データベースや外部データベースを統合し、効果的な戦略的意思決定を支援することで、企業内に散らばっているデータを有効活用できるデータベースです。 |
データディクショナリ |
データベースやシステム開発においてデータの属性・性質などデータに関する情報の定義を保存するための辞書です。 |
データフローダイアグラム(DFD) |
対象となる業務のデータの流れと処理の関係を図式化する構造化分析の手法です。 |
データマイニング |
データウェアハウスに蓄積されている大量のデータから、今まで知られていなかったデータの規則や因果関係を見つけ出す手法です。 |
ディジタルディバイド |
PCや通信などを利用する能力や機会の違いによって,経済的,又は社会的な格差が生じること |
ディジタルデモクラシー |
インターネットなどを活用することによって,住民が直接,政府や自治体の政策に参画できること |
ユニバーサルサービス |
国民の誰もが,地域の格差なく,妥当な料金で平等に利用できる通信及び放送サービスのこと |
ワンストップサービス |
市民生活のイベント又は企業活動の分野ごとに,すべてのサービスを1か所で提供すること |
【普及啓発】
【人材育成計画】
【システム利用実態の評価・検証】
【ディジタルディバイド】Digital Divide:情報格差
ディジタルディバイド(Digital Divide:情報格差)とは、情報技術使いこなせる者(若者や高学歴者、高所得者など)と使いこなせない者(高齢者や貧困者など)の間に生じる待遇や貧富、機会の格差のことです。情報技術が社会的な格差を拡大、固定化してしまう現象を指します。
用語 |
概要 |
情報弱者 |
PCなどの情報通信機器の利用方法が分からなかったり,情報通信機器を所有していなかったりして,情報の入手が困難な人々 |
情報バリアフリー |
高齢者や障害者の情報通信の利用面での困難が,社会的・経済的格差につながらないように,だれもが情報通信を利活用できるように整備された環境 |
アクセシビリティ |
情報通信機器やソフトウェア、情報サービスなどを高齢者・障害者を含むすべての人が利用可能であるか、利用しやすくなっているかの度合い |
【システム廃棄】
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